ミカンをキャラクター化

最近みかんを食べたのですがその時にいろんなミカンがあるな〜と思い、キャラクター化しました。
ミカンたちのまわりのオレンジ色や紫色はミカンたちの元気度をイメージしています。
左上のクサリミカンは、他のミカンから腐りの連鎖に巻き込まれることを恐れられ、ちょっと距離を置かれています。

最初にボコボコのみかんを見てキャラクターにしてみようと思いつきました。
その後にナミ、コブリ、デカ、最後にクサリを描きました。
つい最近小さい方がミカンは甘くなりやすいということを知ったのですが、その知識もキャラ作りにつながったと思います。
それぞれの性格
ナミは主人公的ポジション、コブリは元気いっぱいでかわいがられるタイプ、デカはのんびりやで力持ち、ボコは打たれ弱いけど芯はある、クサリは理想と現実の差に打ちひしがれている、というイメージです。
クサリミカンのキャラデザについて
クサリは最初は下の部分が腐っている色分けにしていたのですが、ゾンビのように顔色が悪い方がより異常感が伝わる気がしたので、顔部分に腐敗を表すグレイッシュグリーンがくるデザインにしました。
天使の輪っかはよくよく考えるとゾンビ顔とはミスマッチな気もしますが、ミカンとして元気がなくなった状態を分かりやすく、またどこかコミカルにしたいと思ってつけました。
まとめ
元気そうなナミ、コブリ、デカよりボコやクサリの方になんだか感情移入してしまいます。
他とは違う際立った特徴があるとストーリーを感じさせることができる気がしました。
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